子どもにどんな人生を歩んでほしい?
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子どもが産まれたらどんな人生歩んで行ってほしいかなぁ、、、と最近なんとなくイメージしている。
正直、子どもが親の思った通りに生きるハズもないので (自分の人生を思い返すだけでもホントそう!!笑)、こうして欲しい!という願望は特にない。
ただ、大きくなった時に「あーしあわせ〜」 って感じてくれる人生を歩んでくれたらいいなぁと漠然と思う。
あ、、、1つだけ。素敵な友だちに囲まれててほしいな。
私自身友だちとの出逢いで人生が大きく変わったし、友だちとの関わりがなかったらこんなオモシロイ人生送れてないと思うので。
子どもの将来の方向性とかで意見はそんなに無いんだけど、親としてあげたいものはある。
まわりに対する「基本的信頼感」と自分自身に対する「自己肯定感」。これは親として育んであげたいなぁとよく思う。
私なりの解釈だけど、
「基本的信頼感」とは、まわりの人や自分を取り巻く世界を「大丈夫」と信頼するチカラ。
「自己肯定感」とは「大丈夫、自分は必要な人間だ」と、自分の良いところもダメなところもひっくるめて肯定するチカラ。
私は新卒採用や人材育成、研修に関わる仕事をしている。
基本的信頼感や自己肯定感は、就職活動や仕事をする中でも大きく意味を持つと痛感している。
子ども時代だけでなく、大人になってからも何かにチャレンジすること、人と関わること、つまり生きていく上でのベースになる。
基本的信頼感や自己肯定感があるか否かで、人生は大きく変わっていく。
じゃあ、どうやったら育んであげられるんだろう?
まだ私も考え途中だけど、、、
まずは、私自身が子どもの良いところもダメなところもひっくるめて肯定すること。これは言葉だけ、上辺だけではきっと意味がない。心から受けとめ、愛し、肯定すること。
そして私自身が、取り巻く世界を信頼して楽しんで生きること。楽しいときも大変なときもあるこの世の中を信頼すること。
きっと子育てしてたら余裕なくなっちゃうときもあるだろう。子育てに家事に仕事に追われ、睡眠時間足りなくて、なのに子どもが言うこと聞いてくれない上にギャン泣きされて、「うがーーー!!!!肯定とか言ってられっかぁーーーっっ!!!!」な時もあるだろう。
きっと、たびたびあるだろう(笑)
だから私自身が余裕を持てる環境を作ること。
甘えられるときはまわりに甘え、心の余裕を保つこと。
おだやかな状態で 子どもを、世界を、信頼したい。
子育てに忙しくなったら忘れちゃいそうだから、今のうちに書いておく。
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