「質問」の価値の違い(日本とアメリカ)
スポンサーリンク
私が大好きで尊敬する経営者である須子はるかさん。
彼女のブログがすごくおもしろい。
教育における「質問」の位置付けが違いすぎる件(日本 VS アメリカ) | Playful Life
アメリカの学校だと、「意味がわからない質問や意見でも、しないよりした方が100倍評価される」んですよ。
「いい質問をしよう」「いい意見を言おう」という気がさらさらない。
「質問すること自体が善」「なんでもいいから言うことが大事」なんです。
翻って、日本の教室だと
「質問をする=わかってないから聞く(=バカを晒す)」
「質問をする or 意見を述べる=授業の進行を止める」
みたいな捉え方が多いですよね。
「探究学習」や「アクティブラーニング」を越えて | Playful Life
2020年の教育改革に向けて、探究学習、アクティブラーニングという言葉があちこちで使われ始めているけれど、一番大切なのは「やり方」じゃなくて、「あり方」なんだなということを改めて感じます。
あなたの中にある考えや疑問はとても大切で愛でるべきものなんだよと。
海外に住む我が家の場合、まだ保育園のせいかあまり顕著な出来事はない。
ただインターナショナルスクールなので、意見言う方がいい(下手したら聞かないと教えてくれない)というスタンスなのは日本と全然違うなー!と感じている。
私自身、日本にいた時は良くも悪くも受け身(先生に言われるの待ち)だったなぁと。
下手したら「言われてないから知りません」とか平気で思ってしまったり。
右へ倣えではなく、自分の頭で考えて必要だと思ったら問いかける必要がある。
ちょっとめんどくさいけど、本来あるべき姿だと思う。